1998-03-18 第142回国会 衆議院 法務委員会 第5号 一九七七年カリフォルニア州会社法が法定資本概念を廃棄いたしましたのは、そうした資本としての意義を有しない制度にかえて、財務比率、流動資産比率等による、より実質的に意義のある配当規制を実現するところに目的があったわけでございまして、十分に機能していた法定資本概念を廃棄したのではございません。 上村達男